バス停名に潜む「地形」由来の文字を集めてみませんか?
東京都交通局では、東京の地形を愉しんでいただくスタンプラリー「都営バスで巡る地形テキストラリーGPS」を令和2年1月14日(火)~同年2月29日(土)まで実施いたします。
一度乗ると便利だということに気がつく、都営バス。普段乗ってない人に乗ってもらう、きっかけとなるプロジェクトの1つとして「地形テキストラリーGPS」を開発しました。「地形テキストラリーGPS」を体験することで、地形文字からその土地の地形を知り、それぞれの場所の奥深さを愉しむことができます。
お出かけには、「都バス一日乗車券」(大人500円、小児250円)をご利用いただくと便利でお得です。都営バス沿線にぜひお出かけください。
■1 実施期間
令和2年1月14日(火)から令和2年2月29日(土)まで
■2 地形文字の概要
1万年前、関東平野の一部は海でした。長い歳月を経て陸となり人が増えていきます。人が暮らすところには名前がつきます。都営バスの停留所にも様々な地形を表す名前がついています。四「谷」駅停留所、溜「池」停留所、羽「沢」停留所、「野」方駅北口停留所、東品「川」一丁目停留所、白金「台」五丁目停留所…。地名は様々な事情で生まれ必ずしも地形由来の文字があるからその土地がそうであるという訳ではありませんが、「水の都」と呼ばれた江戸の名残なのか、バス停名に潜む語句を数えると“水”にまつわる言葉が多いことに気づかされます。そこで都営交通では、そういった都営バスのバス停名に潜む地形由来の文字を集めるスタンプラリーを開発しました。川がないのになぜ“川”の文字があるのか。山ではないのになぜ“山”の文字があるのか。この機会に「地形」目線のバスの旅をお愉しみください。
<様々な地形文字の中から、28種類、7つのカテゴリーに分類>
「川」にまつわる文字
川108/河13/州20/池17/水19/沢6/泉6
「島」にまつわる文字
島58
「海」にまつわる文字
海29/潮14/浜18
「谷」にまつわる文字
谷50/江63/芝7
「坂」にまつわる文字
坂26/岸9
「台地」にまつわる文字
山38/台28/崎13/丘4/岡7/平31
「低地」にまつわる文字
野27/沼4/原22/砂32/草20/瀬4
※数字は地形文字を含む停留所の数
■3 遊び方
①スマートフォンからPROJECT TOEIのWEBサイト内のキャンペーンサイトにアクセスし、GPSをオンに。
②最寄りのバス停で都営バスに乗ってスタート。
③地形由来の文字が名称に含まれるバス停を通ったら画面をタップ。 江戸文字が手に入ります。
④地形由来の江戸文字が手に入るごとに、藤森照信さん、荒俣宏さんの地形コラムが読めます。
■4 特典(プレゼント)
川/谷/台地/島/海/坂/低地の7種類全てのカテゴリーから1文字ずつ地形由来の江戸文字を集めると、特製地形文字手ぬぐいが当たる抽選に応募できます。(当選者数:100名様)
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