鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~
明治期の日本は、近代国家として海防力を備える必要があったため、天然の良港4か所に鎮守府を置いた。静かな農漁村に人と先端技術が集まり、軍港都市が誕生した。日本の近代化を進めた四市には、海軍由来の食文化もまちに浸透し、多種多様な近代化遺産とともに、躍動した往時の姿を体感できる。
日本磁器のふるさと 肥前~百花繚乱のやきもの散歩~
陶石、燃料、水など窯業を営む条件が揃う九州北西部の地「肥前」で、陶器生産の技を活かし誕生した日本磁器。肥前の各産地では、独自の華を開かせていった。その製品は全国に流通するとともに、海外からも賞賛された。窯元の煙突やトンバイ塀は、脈々と続く窯業の営みを物語る。歴史と伝統が培った技と美、景観を五感で感じる磁器のふるさとである。
<日本遺産WEEKとは?>
平成28年4月25日、「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~」が「日本遺産」に認定されました。これは、明治期近代国家を目指した日本が軍港として整備し、海軍鎮守府を置いた4つの都市(横須賀・呉・佐世保・舞鶴)が日本の近代化を力強く支えたストーリーです。この認定を記念して「日本遺産WEEK」が開催され、4市それぞれで普段見る事の出来ない構成文化財の一般公開やパネル展示などが行われます。
<SASEBO日本遺産スタンプラリー開催♪>
日本遺産WEEKに伴い、佐世保市の日本遺産を巡るスタンプラリーが開催されます。
日本遺産を記した地図兼スタンプラリー帳で9箇所のポイントを巡り賞品をゲットしよう!
スマートフォンのGPS機能を使った「Webスタンプラリー」も同時開催♪
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