上伊那地方の8市町村や企業でつくる上伊那観光連盟は、同地方の手打ちそば店44店が参加する初のスタンプラリーを始めた。スタンプを集めた人には、抽選で地元の日本酒や米などを贈る予定。それぞれの店を訪ねてもらいつつ、同地方を周遊して紅葉などの観光も楽しんでほしいと企画した。
スタンプラリーでは、同地方を、辰野・箕輪・南箕輪(8店)、伊那(17店)、駒ケ根・宮田(11店)、飯島・中川(8店)の4エリアに分けた。参加者は、8市町村の観光課などの窓口や参加そば店にある台紙を使用。1店で食事をすると1個のスタンプが押してもらえる。参加店舗には、上伊那観光連盟が作った手打ちそば店のマップが置かれている。
スタンプラリーは12月24日まで。スタンプの数に応じて、「そば名人」(8店)と「伊那谷めぐり」(3店)の2コースで応募できる。そば名人は4エリアで、伊那谷めぐりは3エリアで、それぞれ食事をしていることが条件。エリアを問わず3店のスタンプを集めた参加者は、3店目で伊那市産米2合が贈られる(各店先着5人)。
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