銀の馬車道は、生野銀山で精錬された銀の精鉱を北から南へ効率よく
大量に運ぶためにつくられた日本初の高速産業道路とされていますが、
同時に、精錬に必要な資材や生活物資など
人々の暮らしに欠かせないものが行き来する道でもありました。
明治新政府は生野銀山を国内初の官営鉱山とし、開発の即戦力となる
多くの外国人を招集したため、銀の馬車道を通して先進的で文化的な
外国人の暮らしぶりが山間の小さな村々にも波及していったことでしょう。
このクラスターラリーは、銀の馬車道を軸として、
ぶどうの房(クラスター)のように新しい文化が育まれた地域を巡り、
そこに暮らす人々や歴史に触れてもらえるようになっています。
巡れる銀の馬車道クラスターは朝来市生野、神河、辻川、飾磨津の4つ。
それぞれのお題をクリアして賞品をゲットしましょう。
#スタンプラリー
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