アニメ「ドリフターズ」のキャラクターが、岐阜県大垣市に降臨!
岐阜県大垣市の上石津地域が関ケ原合戦における「島津の退き口」にあたり、「ドリフターズ」の舞台であると同時に、主人公・島津豊久ゆかりの地も多いことから実現したタイアップイベントも3年目。今年は関ケ原合戦だけでなく、源平・戦国・幕末と歴史の幅を広げ、市内全域にコースを広げてスタンプラリーを開催します。
「ドリフターズ」の5人の人気キャラクターの等身大パネルが、それぞれにゆかりの場所に登場し、アニメと歴史観光の融合をお楽しみいただきます。
スタンプ/等身大パネル 設置場所
5人のキャラクターの等身大パネルをそれぞれのゆかりの地に設置します。
源平・戦国・幕末の史跡を巡りながら、5つのスタンプを集めてください。
■上石津・烏頭坂 / 島津豊久…島津の退き口での豊久奮戦の地
関ケ原合戦の終盤、敵中突破を図った島津隊を追撃する井伊直政・松平忠吉隊を食い止めるため、島津豊久が殿(しんがり)にまわって奮戦した地。「ドリフターズ」冒頭の場面はここでの戦いです。
■墨俣・墨俣一夜城 / 織田信長…織田信長と木下藤吉郎の美濃攻め
織田信長の美濃攻略の足掛かりとして、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が一夜にして砦を築いた地。関ケ原合戦の折には、石田三成の要請を受けた島津義弘・豊久が墨俣川の渡船付近に布陣し、東軍に備えました。
■赤坂・円興寺 / 那須与一…頼朝の兄・朝長の墓など源氏一門ゆかりの地
岐阜県屈指の古刹で紅葉の名所。平治元年(1160)、平治の乱に敗れた源義朝一行はこの地にたどりつきましたが、深手を負っていた朝長(頼朝の兄)は自刃して果てました。本堂に朝長の位牌(非公開)があるほか、山中の元円興寺跡には朝長の墓や義朝・義平の供養塔などが残ります。
■大垣・大垣城 / 土方歳三…新撰組隊士を多く輩出した幕末大垣藩
江戸時代の大垣藩十万石のシンボル。四層四階の優美な天守は旧国宝に指定されましたが戦災で焼失、昭和34年(1959)に外観復元されました。関ケ原合戦では西軍・石田三成の本営となっています。
■上石津・上石津郷土資料館 / 明智光秀…明智光秀生誕の地候補のひとつ
江戸時代の水奉行も務めた旗本、西高木家の陣屋跡(国史跡)に建つ資料館。陣屋跡には長屋門や石垣などが残るほか、明智光秀生誕地の候補地のひとつでもあり、歴史ロマンをかきたてます。
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