クイズに答えながら高野山麓の歴史・伝説スポットを巡る「謎解き モバイルスタンプラリー」が14日に始まる。来年3月25日まで実施し、観光客の誘致や滞在時間の延長、消費拡大を図る。
高野山麓に位置する和歌山県橋本市と九度山、かつらぎ、高野各町、県伊都振興局で構成する橋本・伊都広域観光協議会(平野嘉也会長)が主催。「真田幸村の謎」「弘法大師空海の謎」「豊臣秀吉と応其上人の謎」の3テーマが設定されており、ストーリーに沿って歴史に関する謎を解きながら地域を周遊する。
真田幸村や空海などのキャラクターが登場し、特に20~40代の女性をターゲットにゲーム感覚で参加できるようになっている。謎の解答となるスポットで携帯端末のGPS機能を利用し、スタンプを獲得する。スタンプに応じて抽選ポイントがたまり、プレゼント企画に応募できる。特賞は高野山宿坊の1泊2日ペア宿泊券となっている。
参加方法は、携帯端末でPRチラシのQRコードを読み取るか、検索サイトで「高野山麓謎解きモバイルスタンプラリー」と検索。ユーザー登録を行い、テーマを選択する。PRチラシはJRや南海電鉄の主要駅、西日本高速道路のサービスエリア(SA)などで配布している。
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