秋の行楽シーズンを迎え、昨年の九州豪雨の影響で宿泊客のキャンセルなどが相次いだ日田市や玖珠町、九重町の県西部地域に観光客を呼び込もうと、県と3市町の観光関係者でつくる「日田・玖珠地域観光対策協議会」は9月から、スマートフォンを使って観光名所などを巡るスタンプラリー「GPSポイントラリー」を始めた。11月末まで。
参加者は、イベントチラシに掲載された二次元コードを読み取り参加登録。3市町に設定した22カ所の観光スポットを巡ったり、現地でクイズに答えたりしてポイントをためると、「日田梨」「九重“夢”ポークしゃぶしゃぶセット」「玖珠米」など各地の特産品が当たるゲームに参加できる。特産品が当たらなくても、ポイント交換所に行けば各地の天然水などがもらえる。
設定した観光スポットは、日田市が小鹿田焼陶芸館▽咸宜園跡▽日田祇園山鉾会館▽鯛生金山-など8カ所。玖珠町が豊後森機関庫公園▽久留島武彦記念館▽慈恩の滝-など7カ所。九重町がタデ原湿原▽菅原天満宮▽JR恵良駅-など7カ所。ポイント交換所は、道の駅の「水辺の郷おおやま」や「童話の里くす」、「九重町ふるさと館」など8カ所。
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