同館は1958(昭和33)年、旧高砂町役場に開設され、その後、高砂市曽根町に場所を移転。3年前に現在の高砂市米田町に新館としてオープンした。
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約18万冊を所蔵する館内には、読書席約160席、多目的ホール約80席を備える。入り口には、高砂市の名産である松右衛門帆と竜山石が来館者を迎える。子育て世代の来館者が多いことから、児童向けの絵本に力を入れるほか、施設内の音響や椅子にこだわり、鳥の鳴き声や川のせせらぎをBGMに読書ができるコーナーや、座り心地を重視した椅子が配置している。
館内では、昨年3月より同周年祭を実施。同館のイベントに参加しスタンプを6個集めると「ぼっくりんオリジナルブックカバー(布製)」と交換できる「60周年スタンプラリー」を開催している。開館記念日に当たる2月14日には「雑誌リサイクルフェア」を開催し、参加券を持参すれば同館の古雑誌を1人5冊まで交換することができる。
高砂市生涯学習課四方亮輔さんは「2月1日からは本を借りてくれた方にもオリジナルブックカバー(紙製)としおりを進呈する。色やデザインを楽しんでいただければ」と話す。
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